伊藤健太郎の原嘉孝、嵐・二宮和也も…ジャニーズ「代役成り上がり」伝説 (1/4ページ)

日刊大衆

二宮和也(嵐)
二宮和也(嵐)

 世の中何が起こるか分からない。10月23日に伊藤健太郎(23)がひき逃げ騒動で多方面に迷惑をかけてしまったのは記憶に新しいが、その陰でチャンスをつかんだ俳優もいた。

ジャニーズJr.原嘉孝(25)です。12月5日から明治座で舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』に主演したのですが、本来、原は主人公のライバル役でした。伊藤が不祥事を起こしたため、本番まで1か月を切った11月9日に、伊藤の代役として主演の美形でナルシストな若手力士・昇竜(しょうりゅう)を演じることになったんです」(女性誌記者)

 A席(5500円)は最終日の12月23日までほぼ完売となり、商業的にも大成功。舞台初日の挨拶で「セリフは最初から覚え直した」としたほか、配役の変更のため1か月でダイエットを行ったことも明かしていて、役者としての実力が、あらためて評価されることになった。

「観劇した滝沢秀明副社長からも、“仕上がってるね”と肉体美に太鼓判を押してくれたことを明かしています。取材会見で今回の公演を担当した浅生博一プロデューサーは原について、“覚えるのがすごく早い。作品として、彼が主演で間違いなかった”と、絶賛していましたね」(前同)

■キムタクドラマの“代役”も注目

 伊藤の降板でチャンスが巡ってきたジャニーズがもう一人いる。

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