「無駄だらけのプログラムを効率化して、1万行→500行に。それを見た上司が激怒して『あいつは三流』と言いふらし始めました」(エンジニア・50代男性) (1/3ページ)
職場で起こる様々なトラブルの中で、非常に厄介なのは人間関係をめぐる揉めごとだろう。
あの人が仕事を押しつけてくる。この人はイライラするといつも態度に出る...、など。ぱっと思いつく限りでも、パワハラしがちな上司やなまけ癖の同僚、嫌みな態度をとる「お局(おつぼね)」といった人たちの顔を思い浮かべることができる(弊社にいるとはいってない)。
みなさんも一度くらいは、イラっとモヤっとした経験があるだろう。このコラムでは日本各地からJタウンネット編集部に寄せられた、そんな「職場トラブル」体験談を紹介していきたいと思う。
第1回は、東京都に住むプログラマー・Yさん(50代男性)が体験した職場トラブルだ。
金融系の職場で派遣社員としてプログラムを作っている彼。上司の派遣社員Kさんが厄介者で、Yさんが仕事を「効率化」させると、憤慨するというのだ。
たとえば、上司のKさんが書いたプログラムのソースコードが1万行だったため、Yさんが500行にすると、怒り心頭。Kさんは周囲に「あいつ(Yさん)は三流」などと吹聴(ふいちょう)しだしたという。
早速、彼が体験した職場トラブルを読んでみよう。エンジニアではない人も、頷ける部分があるはずだ。
30年働いてるのに、初歩の初歩を聞いてくる上司...職場トラブル発生中...(画像はイメージ)
職場での愚痴です。
私は派遣社員で金融系の仕事をしています。職場に、K氏という50代の男性の派遣社員がいます。
私より半年くらい前に現在の職場に就いたらしいです。
私は彼が作った基本設計と詳細設計を元にプログラムを作っています。もちろんですが、私は派遣されたばかりのド素人で右も左も分かりません。
でも何か変なんです。
プログラムを実行させるには、プログラムをコンピュータが理解できる機械語に翻訳してやる必要があります。この作業を「コンパイルする」と呼びます。
でも彼は、エンジニア経験30年だというのに、自分が作ったプログラムをコンパイルできず、その方法を私に聞いてきます。
それどころか、プログラムの文法も私に聞いてきます。あれ?なんか変だなと感じていました。