駿河湾の絶景を横目に登る1159段 ちょっと大変かもだけど...久能山東照宮にはそれ以上の価値がある (2/4ページ)
「当宮の職員は今でもこの階段で通勤しています」
と付け加えられた、「国宝 久能山東照宮」公式アカウント(@kunozan_toshogu)によるこのツイートには、5700件を超える「いいね」が付けられ、じわじわと拡散し続けている(2月28日夕現在)。
いったいどんな階段なのだろうか? Jタウンネット記者は久能山東照宮に電話で詳しい話を聞いてみた。
家康公の愛刀「ソハヤノツルキ」とは?「国宝 久能山東照宮」公式(@kunozan_toshogu)のツイートより
Jタウンネットの取材に電話で答えてくれたのは、久能山東照宮の職員だ。毎日、階段を登って通勤している一人というわけだ。
「階段は、1159段ありますから、昔から『いちいちごくろーさん』と呼ばれていました。
私たち職員は10分くらいで登ってしまいますが、一般の参拝客は20分ほどかかると思います。人によっては、30分くらい覚悟した方が良い場合もあるかもしれません」
別ルートとして日本平ロープウェイがあるが、そちらは所要時間約5分だという。
しかしコロナ禍の昨今、密になるのを避けて、あえて階段を選ぶ参拝客も増えているような気がする、と担当者は話す。

「国宝 久能山東照宮」公式(@kunozan_toshogu)のツイートより
確かに天気さえ良ければ、歩くのに適した靴を履いて、20分ほど階段を登るのは、かえって健康に良いかもしれない。
ましてや眼下に広がるのは、青い駿河湾に、打ち寄せる白波だ。清水港、三保の松原、また富士山を仰ぐ、壮大な風景は、歩く疲れを忘れさせてくれるに違いない。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「昨年登らさせていただきました。