次世代の「生体ロボット」がさらに進化。情報を記憶し運動能力もアップ (3/4ページ)
Scientists Create the Next Generation of Living Robots
・自己治癒能力、代謝ができる生体ロボット
ゼノボット2.0にはまだまだ優れた点がある。たとえば治癒能力があり、自分の厚みの半分もある裂傷の大半をわずか5分ほどで塞ぐことができる。最終的には完全に修復し、元通りに機能するようになる。
また代謝するところも、プラスチックや金属で作られたロボットにはない特長だ。このおかげで、化学物質を吸収・分解することができるからだ。これを活かせば、化学物質やタンパク質を合成・分泌する極小の工場として機能することができる。
さらにエネルギーを補給しなくても10日は生存できる生存能力がある。栄養たっぷりの溶液の中ならば何か月も元気に活動する。