古墳時代はここから始まった?纏向古墳群(奈良県桜井市)にある6基の前方後円墳【後編】 (8/13ページ)

Japaaan

(写真:T.TAKANO)

●墳形:纏向型前方後円墳
●全長:約90メートル
●築造年代:約250年頃
●主な出土品:画文帯神獣鏡、鉄鏃、銅鏃、素環頭太刀、大型壺など
●被葬者:不明[但し、豊鍬入姫命(大神神社)、卑弥呼、台与など]

 纏向矢塚古墳の墳丘平面図。[現地案内板より](写真:T.TAKANO)

箸墓(箸中山)古墳の東側250メートルの場所に位置します。後円部には主被葬者を埋葬したと考えられる規模の大きな積石木槨(幅2.7メートル・長さ7メートル)があります。

その中には、埋葬施設を覆うように特異な切妻造りの建物が設けられていました。極端な言い方をすると、神社の社殿や宮殿の主殿を思わせるような建物のミニチュア版が納められていたような感じです。

「古墳時代はここから始まった?纏向古墳群(奈良県桜井市)にある6基の前方後円墳【後編】」のページです。デイリーニュースオンラインは、考古学古墳古墳時代カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る