人間にも特殊能力が使えるかも!コウモリやイルカの超音波能力を利用できるオーディオデバイスを開発 (1/3ページ)

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人間にも特殊能力が使えるかも!コウモリやイルカの超音波能力を利用できるオーディオデバイスを開発
人間にも特殊能力が使えるかも!コウモリやイルカの超音波能力を利用できるオーディオデバイスを開発
人間も超音波能力を得ることができるデバイスを開発
photo by Pixabay

 動物は人間より優れた能力を持っている。犬の嗅覚はすごいし、シャコは人間に見えない色を見ることができ。キツネや渡り鳥、クジラやカメなど一部の動物は、地球の磁場を感じることができる。

 だが我々には知恵がある。それをつかって、コウモリやイルカが持つ「エコーロケーション(反響定位)」を利用することが可能になるかもしれない。

 そう、音波を発し、その反響によって物体の距離・方向・大きさなどを測る天然のレーダーを使えるかもしれないのだ。
・オーディオデバイスでターゲットを特定

 脳情報通信融合研究センターの角谷美和氏らが『PLOS ONE』(5月5日付)で発表した実験は、次のようなものだ。

 ヘッドホンを装着した被験者の前にタブレットが2つ置かれている。片方のタブレットをタップすると、別室にあるスピーカーから合成音が鳴る(図の赤線)。

 その別室には筒状の物体(ターゲット)が置かれている。このターゲットは回転している場合と静止している場合がある。

 合成音はターゲットに当たって反響する。スピーカーの上には人間の頭部の7分の1の大きさのダミーヘッドが設置されており、その耳に内蔵されたマイクが反響音を拾う(青線)。
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