戦国きっての勇将・島左近の墓が京都西陣にあった!旅で見つけた隠れ歴史スポット【後編】 (1/4ページ)
旅や歴史についての執筆が多い筆者が、取材などの途中で見つけた隠れた歴史スポットを紹介します。
戦国時代末期に石田三成の重臣として活躍し、関ケ原の戦いで散ったとされる島左近。その左近を土葬したと伝わる京都西陣・立本寺の墓について取り上げます。
【後編】では、立本寺の境内墓地にある島左近のお墓を紹介しましょう。この記事が、少しでも皆さんの歴史探訪の旅の参考になれば幸いです。
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戦国きっての勇将・島左近の墓が京都西陣にあった!旅で見つけた隠れ歴史スポット【前編】 歴史の宝庫・京都西陣京都西陣を代表する神社・北野天満宮。(写真:T.TAKANO)
筆者に「島左近のお墓が立本寺の墓地にあるよ」と教えてくれたのは、北野天満宮近く、明治から続く豆腐店[とようけ屋山本]の三代目ご主人でした。