高齢なのに記憶力バツグン。スーパーエイジャーの脳は神経細胞ネットワークが若者の脳と変わらないことが判明 (2/3ページ)
歳をとると記憶力が衰える原因の1つは、こうした神経分化の低下であると推測されている。反応するカテゴリーがだんだんと曖昧になり、そのせいで記憶を思い出しにくくなるのだ。

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・スーパーエイジャーの脳機能の一部は20代の脳に匹敵
今回、『Cerebral Cortex』(6月30日付)に掲載された研究では、スーパーエイジャーが何かを記憶してそれを思い出そうとしているときの脳をfMRIで検査した。
実験ではまず、スーパーエイジャー40名に単語とペアになった写真をいくつか見てもらった。10分後、今度は同じ写真に別の写真・単語ペアをくわえて提示し、それが前回見たものか、それとも初めて目にしたものか答えてもらう。
このときの脳活動をfMRIでスキャンし、同じことを行なっている若者の脳と比較してみたところ、スーパーエイジャーの脳は若者と同じような活動を示していることが明らかになったという。