高齢なのに記憶力バツグン。スーパーエイジャーの脳は神経細胞ネットワークが若者の脳と変わらないことが判明 (1/3ページ)

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高齢なのに記憶力バツグン。スーパーエイジャーの脳は神経細胞ネットワークが若者の脳と変わらないことが判明
高齢なのに記憶力バツグン。スーパーエイジャーの脳は神経細胞ネットワークが若者の脳と変わらないことが判明
高齢なのに記憶力抜群。スーパーエージャーの脳は20代並みであることが判明
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 歳をとると認知機能が衰え、物忘れも多くなる。それが老化というものだ。だが高齢者の中には、いくつになっても記憶力バツグンな人たちがいる。

 そうした高齢者のことを「スーパーエイジャー」と呼ぶのだそうだ。スーパーエイジャーと一般的な高齢者には脳にどんな違いがあるのか?アメリカ、マサチューセッツ総合病院の研究グループは「スーパーエイジャー」の記憶力の秘密を探るべく研究に取り組んでいる。

 そして明らかになったのは、彼らの神経細胞のネットワークの一部が20代の若者の脳に似ていることや、普通なら歳をとるにつれて縮んでしまう脳が、萎縮しないままであるということだ。

・年を取ると記憶が衰える理由
 目で見たものを効率よく処理するために、「視覚野(大脳皮質における視覚に関する領域)」にある神経細胞はさまざまなカテゴリーにグループ分けされている。これを「神経分化」という。

 たとえばある神経細胞グループは顔に特化しており、顔を見たときにだけ記憶をつくり出す。あるいは馬に特化したグループがあり、馬を見たときにだけ記憶をつくり出す。これは記憶を思い出すうえでとても便利なやり方だ。

 ところが、歳をとると、せっかく特定のカテゴリーに特化していた神経細胞グループが、ほかのカテゴリーを目にしたときにも反応するようになってしまう。
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