人が死んだあと、体内では何が起きるのか?放置された遺体が骨になるまでの15のプロセス (4/5ページ)

カラパイア


6
photo by Pixabay

・12. 目が飛び出し、舌が膨張する
 これだけではまだ飽き足らないかのように、腸の分解によってガスが発生する。このガスの発生によって、眼球が飛び出し、舌が膨れる。その結果、口まわりのしまりがなくなる。・13. 腐敗する
 腐敗とは、細胞が壊れ続け、タンパク質が分解し始めて、組織の結合力が失われることだ。このプロセスは、臓器の液化として知られている。

 このプロセスが始まると、遺体はドロドロしたスポンジのようになる。・14. 皮膚がたるむ
 死後硬直の時はぴしっと伸びていた皮膚だが、腐敗によるガスがたまり始めると、皮膚が骨や筋肉から剥離してぬるぬるし始める。・15. そして骨だけになる
 人が死んで肉体の分解が進むと最後に残るのは骨だ。その骨も、死後、何十年もかけて分解されていくことが多い。

 細菌、真菌、その他の生物が骨にも作用し、骨が分解していくと、こうした硬組織の主成分であるハイドロキシアパタイト(骨や歯に含まれるリン酸カルシウムの一種)が残され、それも塵になっていく。
「人が死んだあと、体内では何が起きるのか?放置された遺体が骨になるまでの15のプロセス」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る