脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法が糖尿病の治療薬の研究で偶然見つかる (3/3ページ)

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それなのに一体何がおきたというのだろう?
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・脂肪が皮脂として汗と共に流れていた
 じつはTSLPを投与されたマウスは、毛皮がギトギトと脂っぽくなっていた。そこでその脂を調べてみたところ、「皮脂」であることが判明したという。

 皮膚のバリアとしても機能する皮脂は、カロリーの密度が高い脂肪だ。このことから、TSLPを投与されたマウスは”脂肪の汗”を流してやせたと考えられるそうだ。

 その後の研究では、人間にも同じ方法が使える可能性があることも明らかになっている。上手くいけば、肥満や脂質疾患といった病気を治すまったく新しい治療法につながるかもしれないとのことだ。

References:Thymic stromal lymphopoietin induces adipose loss through sebum hypersecretion | Science / Reversing Obesity: Cytokine Treatment Causes Mice to Lose Weight by “Sweating” Fat / written by hiroching / edited by parumo

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