ここが日本...だと? アメリカ映画から飛び出してきたみたいな「ダイナー」が愛知にあった (1/2ページ)
アメリカの映画で登場人物たちがよく食事している場所といえば――ダイナーだ。
ハンバーガーやフライドポテト、サンドイッチやパンケーキのような大衆的な食べ物が出てくる店で、その独特の内装や雰囲気に憧れる日本の映画ファンも少なくない様子。
実は、そんなアメリカ映画の世界に入りこんだかのような気分を味わえる店が、愛知県にあるらしい。
半田市にある「ケーズ ピット(K's Pit)」だ。

赤と青のネオンが輝き、店の前には可愛らしい形の車が数台とまっている。外観はそのまんまアメリカン・ダイナーである。
いったいどんな店なのか? アメリカンにこだわっているのは、なぜなのか?
Jタウンネット記者は、オーナーの大村憲太郎さんに詳しい話を聞いてみた。
テーブルも椅子もオーダーメイド「ケーズ ピット(K's Pit)」オーナーの大村憲太郎さんはこう話してくれた。
「私はスペイン料理店で調理人をやっていたのですが、アメリカが好きで、お金を貯めては、よくアメリカ旅行に行ってました。ロサンゼルスにアパートを借りて、サンディエゴやラスベガスに車で遊びに行っていたわけです。気に入ったアンテイーク雑貨などを買い集めては、楽しんでいたのです。25歳になって、独立したいと思ったのですが、その時、考えました。それまでのキャリアを生かしたスペイン料理か、趣味のアメリカ料理か? 結局、趣味の方を選んだわけです。この店を始めたのは、20年前です。いま46歳になりました」(大村憲太郎さん)
店の内装も徐々に改良を加え、20年かけて、理想に近いものに創り上げてきたそうだ。

この座席の形や、店内のカラー。