新種の巨大魚竜の化石を発見。全長18メートルで地球最古の巨大生物の可能性 (4/5ページ)
魚竜が巨大化へ向けた一歩を踏み出せたのは、P-T境界事変で生態系にあいた空白をアンモナイトやコノドント(うなぎのような生物)が埋めたおかげだと考えられている。
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アンモナイトの殻に囲まれた魚竜の化石。アンモナイトは巨大化した魚竜の餌となった可能性がある / image credit:Georg Oleschinski, the University of Bonn, Germany
魚竜とクジラは異なる道筋をたどって巨大化したが、そのために食物連鎖のニッチを利用したという点ではどちらも同じだ。
研究者によると、こうした事例は地球史上最悪の大量絶滅の後、海洋の生命が発揮した回復力を示しているのだそうだ。