まさにリアル戦国無双!朝倉義景に仕えた戦国武将・真柄直隆の豪傑ぶり (1/8ページ)
敵の大軍何するものぞと殴り込み、バッタバッタと縦横無尽に暴れ回る……まさに一騎当千、そんな快感が人気の歴史アクションゲーム「戦国無双」シリーズ。皆さんは、プレイしたことありますか?
しかし、こういうゲームは確かに楽しいものの、中にはこんな意見も聞かれます。
「あんなバカでかい武器を振り回せる訳がない。物理的にありえない」
……などなど。大人になると、どうしてもそういう点に目が行きがちで、なかなか純粋に楽しめなくなってしまいますよね(筆者みたいに)。
だがしかし「現実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもの。実際に身の丈以上の太刀を振り回し、群がる敵兵をバッタバッタと斬り倒した豪傑も実在していました。
今回はそんな戦国武将の一人、真柄直隆(まがら なおたか)の武勇伝を紹介したいと思います。
朝倉義景の被官として活躍真柄直隆は天文5年(1536年)、現代の福井県越前市にあたる越前国真柄荘で誕生しました。
越前国は守護大名の朝倉義景(あさくら よしかげ)が統治していたものの、真柄家は完全な支配下ではなく、半ば独立勢力として朝倉家に協力する被官であったと言います。
通称は十郎左衛門(じゅうろうざゑもん)。朝倉家中でも屈指の豪傑として武勇にひいで、黒鹿毛の愛馬と「太郎太刀(たろうだち)」がトレードマークでした。