まるで白亜のピラミッドのように復元!斉明天皇の真陵・牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)ってどんな古墳?【前編】 (6/10ページ)

Japaaan

現在、宮内庁の定める斉明天皇陵として、奈良県高取郡高取町にある車木ケンノウ古墳(円墳・径30m)が、越智崗上陵として治定されています。しかし、この古墳を斉明女帝の真陵と考える学者・研修者は皆無といっても過言ではありません。しかも、この陵墓は古墳であるかどうかも疑わしいのです。

 宮内庁が斉明天皇陵として治定している越智崗上陵。(写真:TTAKANO)

斉明天皇真陵の条件とは

 牽牛子塚古墳から出土した夾紵棺を飾ったと考えられる七宝製亀形金具。(写真:現地案内板より)

多くの学者や研究者が斉明女帝の真陵として、牽牛子塚古墳を最有力候補としながら、その周囲にある岩屋山古墳、小谷古墳も有力とし、それぞれの視点で論争を交わしてきました。斉明天皇の真陵としての必要条件を整理してみると以下の5点に絞られます。

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