「鎌倉殿の13人」政子の怒りに頼朝は逆ギレ。すると時政が…第12回「亀の前事件」振り返り (1/6ページ)

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「鎌倉殿の13人」政子の怒りに頼朝は逆ギレ。すると時政が…第12回「亀の前事件」振り返り

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第12回は鎌倉ファン待望?の「亀の前事件」。皆さん固唾を呑んで心待ちにしていたことでしょう。

ついに源頼朝(演:大泉洋)の浮気が発覚。怒れる北条政子(演:小池栄子)による「後妻(うわなり)打ち」が炸裂しましたね。その破壊力は予想外だったようですが……。

燃え上がった炎は、政子の怒りか

頼朝「恐ろしすぎる。ここまでするか?」

政子「肝心なのは夫の裏切り!」

りく「咎めるべきは夫のふしだら!」

政子「病がちな我が子を放って側女と会っていたなんて、許せることではございませぬ!」

りく「今すぐ御台に頭をお下げください!」

頼朝「身の程をわきまえよ!下がれ!」

時政「わしの大事な身内にようもそんな口を叩いてくれたな!たとえ鎌倉殿でも許せねぇ!」

頼朝の逆ギレ(宗親の髻を切る暴挙)に時政が怒り、鎌倉を去る有名なシーン。時政の「言っちまった」の後ホッとしたような笑いを浮かべていたのが印象に残ります。当然激怒しているかと予想していたのに、ちょっと意外でしたね。

あぁいう穏やかな笑いを浮かべて決心した人間を翻意させるのはなかなか難しいものですが、小四郎こと江間義時(演:小栗旬)はどのように何とかするのでしょうか……。

さて、今回はそんな第12回から上総介広常(演:佐藤浩市)・源義経(演:菅田将暉)・三浦義村(演:山本耕史)+αをピックアップ。それぞれの見せどころを振り返りたいと思います。

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