「鎌倉殿の13人」壇ノ浦の合戦シーン、アッサリ過ぎ?…第18回放送「壇ノ浦に舞った男」振り返り (2/8ページ)
先を急がれる事情も解りますが、やはり「お約束」も見たいのが歴史ファンという生き物です)
せっかく紀行なしの45分フルと聞いていつも以上に意気込んだものの、少し拍子抜けしたのは筆者だけではないはず……とは言っても、やはり今回も見どころ盛りだくさんの満喫回でしたね。
では里芋の余韻が冷めない内に、注目人物を中心とした第18回放送の振り返りと行きましょう。
梶原景時(演:中村獅童)従来の時代劇などでは事あるごとに義経と本気で対立し、軍才の及ばぬ嫉妬から讒言で義経を陥れた……と描かれがちな景時。
しかし本作の景時は義経にとって唯一の理解者として振る舞い、その信頼を得る辺りに斬新さが見られました。
……が、それらの態度はすべて罠。暴風雨の出航を肯定したのは「死ねば所詮それまでの男」と突き放すが故であり、奇襲に成功して天に護られていると確信すれば最後には讒訴で陥れます。
なぜなら、天に護られているのは頼朝だけで十分だから。両雄並び立たない以上、義経を生かしておけば頼朝のためになりません。
景時「お二人とも、己の信じた道を行くには手を選ばぬ。