「鎌倉殿の13人」ついに頼朝追討の宣旨!?受けて立つ頼朝…第19回放送「果たせぬ凱旋」予習 (2/11ページ)

Japaaan

梶原景季。歌川国芳筆

「鎌倉殿に叛逆した源行家(演:杉本哲太)を見つけ出して誅戮(ちゅうりく、罰し殺すこと)すべし。また、平時忠(たいらの ときただ)を配流地へ送るべし」

平時忠とは亡き平清盛(演:松平健)の義弟に当たり、源氏にとってはにっくき仇の一人。

壇ノ浦で捕らわれた後、死一等を減じて流罪となった時忠。しかしその娘・蕨姫(わらびひめ)が義経に嫁いだため、情が湧いて引きとどめていたとか。

「近ごろでは謀叛人(行家、時忠)らを集めて謀叛を企てているという噂も立っておりますゆえ、どうか早急にご対処なされ」

「はぁ……身体がよくなったら、前向きな善処を鋭意検討して参ります」

その様子を鎌倉に帰って報告すると、梶原景時(演:中村獅童)が頼朝に進言しました。

「どうせ仮病に決まっています。二日間で時間を稼ぎ、飯を抜いて夜更かしすれば、やつれた演技などいくらでも出来るでしょう。お灸の跡があったなんて、それこそいくらでも据えられます。これは行家と組んで謀叛を企んでいるに違いありませんな」

さて、そうと決まれば義経を討たねばなりません。

「放っておけば九郎殿が利するばかり。

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