戦場の衛生兵をリアルタイムでサポートするAI拡張現実ゴーグルをDARPAが開発中 (1/3ページ)

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戦場の衛生兵をリアルタイムでサポートするAI拡張現実ゴーグルをDARPAが開発中
戦場の衛生兵をリアルタイムでサポートするAI拡張現実ゴーグルをDARPAが開発中

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 アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、軍需企業レイセオンと手を組み、衛生兵をアシストするAI拡張現実ゴーグルを開発しているそうだ。

 50種類の治療法を身につけたAIが音声と映像でリアルタイムで医療的サポートを与えてくれるので、たとえ経験に乏しい衛生兵であっても戦場で適切な治療を行うことができる。


・負傷した兵士の命を守る衛生兵
 負傷兵を抱えて兵士が「メディーッッック!!!」と叫ぶシーンが思い浮かぶ人もいるだろう。衛生兵(メディック)とは、戦場でに最もよく呼び出される役職である

 戦場で負傷した兵士の命を守るのは「衛生兵」なのだ。一番最初に怪我人のもとに駆けつけ、手当を行うのは彼らの仕事だ。

 この時、応急措置を10分以内に行えるかどうかが生死を分ける。それゆえに、この時間のことを「ゴールデンアワー」や「ゴールデン・テン・ミニッツ」という。

 ゴールデンアワー内に適切かつ迅速な応急措置を施し、それから後方へ運んできちんとした治療を行えば、怪我人の生存率は大きく高まる。とても大事な時間なのだ。

 問題は、高度に訓練された衛生兵であっても、必ずしも本職の医師ではないことだ。

 混乱した戦場で、しかも限られた時間内で適切な手当を施すなど、経験に乏しい人間にはかなりハードルが高い。
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