「鎌倉殿の13人」義経ロスなんて言ってらんない今後も怒涛の展開が…第20回放送「帰ってきた義経」振り返り (8/13ページ)
土佐坊昌俊(演:村上和成)の襲撃は頼朝の企みではなかった……すべて自分の勘違いで取り返しのつかないこと(頼朝追討の宣旨を要求)をしてしまった後悔から、カッとなって里を殺害してしまいました。
我に返っても後の祭り、娘も殺して自刃の覚悟を決めたようです。
最期まで嫉妬深く業の深いキャラでしたが、自刃を覚悟している義経が自分を殺す良心の呵責を和らげようと、あえて告白したのかも知れませんね。
日ごろどれほど不満たらたらであっても、それだけ義経に愛情を持っていたのでしょう。
最期まで義経を守り抜くため奮闘した弁慶。歌川国芳「奥州高館城大合戦之図」
そして武蔵坊弁慶(演:佳久創)に自刃までの時間を稼がせながら、義経は義時に鎌倉討伐の作戦を披露。
ざっくり言えば「陸路を南下して鎌倉の主力を引きつけ、その間に北上川から太平洋に出て海路を迂回。相模湾から上陸して陸路からの部隊と鎌倉を挟撃する」というもの。
道中に三浦半島の三浦一族に見つかってしまうが、そこは利に敏い義村を味方に引き入れれば問題なし……との事ですが、果たしてそれはどうでしょうか。
陸路はどうとでもなるとして、当時の航海技術で太平洋の外海をまったく発見されず、かつ確実に迂回できるかという問題があります。