未来の世界は極小カニ型ロボットが体内で病気の治療をしたり、機械修理を行うようになるかもしれない (1/3ページ)

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未来の世界は極小カニ型ロボットが体内で病気の治療をしたり、機械修理を行うようになるかもしれない
未来の世界は極小カニ型ロボットが体内で病気の治療をしたり、機械修理を行うようになるかもしれない

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 アメリカ、ノースウェスタン大学の研究グループによって、全長わずか0.5mmのカニ型ロボットが開発された。事実上、史上最小の遠隔操作歩行ロボットで、その姿も動きもカニそのものだ。

 未来の世界では、この小さなカニ型ロボットが人間では入れないような狭い隙間に入り込み、建物や機械などの組み立てや修理を手伝うようになるかもしれない。

 また、電気がなくても動作するので、人体に潜入し、つまった動脈を掃除したり、がんや内出血を治療したりと、患者にとって負担の軽い外科手術まで行ってくれるかもしれない。

 この研究は『Science Robotics』(2022年5月25日付)に掲載された。


・どんな形状にもできる、極小の遠隔操作ロボット


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1セント硬貨の上に乗せたカニ型ロボット。こんなに小さい / image credit:/orthwestern University

 極小のカニ型ロボットはその動き方もキュートだ。更にこの技術を応用すれば、ほぼあらゆる形状と大きさの遠隔操作ロボットを作ることができる。

 コオロギやカブトムシやシャクトリムシでも何でもござれ、次世代の極小ロボットがどんな姿なのか今のところ決まっていない。

 ノースウェスタン大学のジョン・A・ロジャーズ教授は声明の中で、今回カニ型ロボットにしてみたのは、カニの横歩きに興味を持ち、インスピレーションを得たからと語っている。
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