広げた翼は9メートル、新種の巨大翼竜の化石が発見され「死のドラゴン」と名付けられる (2/3ページ)

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Image credit: Ortiz David et al ., doi: 10.1016/j.cretres.2022.105228.

 研究の中心人物、クージョ国立大学のレオナルド・オルティス・ダビ氏によると、どちらもちょうど同じ時期、8600万年前に死んだとのこと。

 小さい方はまだ成長期にあったようで。親子だった可能性もないではないが、はっきりしたことは不明だ。

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死のドラゴン復元予想図 image credit:Universidad Nacional de Cuyo.

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 新種は「タナトスドラコン・アマル(Thanatosdrakon amaru)」と命名された。”Thanatosdrakon”は、ギリシャ語の「死(タナトス)」と「竜(ドラコン)」、”amaru”は、インカ帝国の公用語、ケチュア語の「双頭の蛇」にちなむ名だ。インカの伝説によれば、湖や川底の地下にはアマルという双頭の巨大な蛇が潜んでいるという。

 「ぴったりな名前でしょう。それは死のドラゴンですからね」と、オルティス・ダビ氏はコメントする。

 タナトスドラコン・アマルに似た身体的特徴を持つ近縁種は一切見つかっていないとのこと。

 化石は今クージョ国立大学の恐竜研究所博物館に保管されており、展示へ向けて復元プロジェクトが進められている。
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