「鎌倉殿の13人」北条と比企の対立、謀叛に利用される曽我兄弟の仇討ち…第22回「義時の生きる道」振り返り (2/8ページ)

Japaaan

梶原景時(演:中村獅童)から謀叛に父・北条時政(演:坂東彌十郎)がからんでいることを聞かされた義時。果たして、どのような展開になるのか楽しみですね。

その前に、今週の振り返りをしていきましょう。

子供たちの世話に追われる義時、久しぶりに姉弟の時間

亡き八重(演:新垣結衣)が預かっていた孤児たちの世話をすることで、悲しみを紛らわそうと奔走する義時。烏帽子まで脱げちゃってもうてんやわんや。

子育てに翻弄される義時(イメージ)

「やればできる!」笑顔で子供たちを励ましていた仁田忠常(演:高岸宏行)でさえ、投げ出してしまう始末……そこへやって来たのが下女に扮した政子(演:小池栄子)。

子供たちの世話をしていると、自分の子供時代を思い出す……何かにつけて弟の首を絞めていたという政子。理由はわかりませんが、何だかその情景が目に浮かびます。

昔の着物を引っ張り出してくるくる回って見せる政子、御台所の堅苦しいご身分よりも、こっちの方が楽しそうで何よりです。

以前に「我らはもう、かつての我らではない」と言った義時でしたが、やはり家族同士は気楽が一番というもの。

少し気が楽になったのか、孤児たちは引き取り手を捜して金剛(演:森優理斗)の教育と御家人としての使命に専念していく道に復帰しつつあります。

「「鎌倉殿の13人」北条と比企の対立、謀叛に利用される曽我兄弟の仇討ち…第22回「義時の生きる道」振り返り」のページです。デイリーニュースオンラインは、比企能員曽我祐成曽我時致後白河法皇岡崎義実カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る