「鎌倉殿の13人」頼家と御家人たちに早くも溝が…第27回放送「鎌倉殿と十三人」振り返り (2/9ページ)
最初は5人だけだった補佐役が、比企派だ北条派だあれよあれよと13人。ただでさえ無力感に葛藤していた頼家は完全に怒り、御家人たちと溝を作ってしまいました。
確かに頼朝も御家人たちを心底信じてはいませんでしたが、それを口にしてしまったらおいまいというもの。この辺りに苦労知らずで育った二代目らしさが垣間見えます。
源頼家。御家人たちを信用こそしなくても、利用しなくては鎌倉殿ではいられない。その辺りを分かっていなかったか。
サブタイトルは「鎌倉殿と十三人」。鎌倉殿「の」ではなく「と」としたのは、鎌倉殿と十三人≒御家人たちの溝を示しているようです。
従来の単純な暴君キャラではないものの、独りで鎌倉の難局を乗り切れるほどの英邁さはなく、また御家人たちと協調する度量もない頼家。果たしてどうなっていくのか、今回も振り返っていきましょう。
十三人と鎌倉殿の6人若き頼家を補佐するために集められた宿老13名。しかしその内情は比企と北条の派閥争いで、結成当初から波乱含みの様相を呈しています。