比企能員、暗殺計画!北条時政の命により仁田忠常と天野遠景は…後編【鎌倉殿の13人】 (5/10ページ)

Japaaan

比企時員) 比企五郎(ごろう) 川原田次郎(かわらだ じろう) 笠原十郎左衛門親景(かさはら じゅうろうざゑもんちかかげ) 中山五郎為重(なかやま ごろうためしげ) 糟谷藤太兵衛尉有季(かすや とうたひょうゑのじょうありすえ)

……など。人数だけみれば圧倒的に劣勢ながら、死力を尽くして戦ったため、御家人の中には負傷して交代する者も出てきました。

「番替え、進め!」

しかし畠山重忠は温存していた兵力を前線の者たちと交代させ、一気に戦局を制します。果たして比企の館は炎上し、郎党らは次々と討死、自決していったのでした。

比企一族の最期(イメージ)

そんな中、能員の嫡男であった比企与一兵衛尉(よゐちひょうゑのじょう)は一族の望みをつなぐため、恥を忍んで女装・脱出。しかし道中で加藤次景廉に発見され、討ち取られてしまいます。

かくして北条一族によるクーデター「比企能員の変(比企の乱)」は時政の勝利に終わったのでした。

尼御台は本当に「聞いた」のか?

比企一族の滅亡によって完全に孤立無援となってしまった頼家は、間もなく出家を迫られて鎌倉から追放されてしまいます。

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