「鎌倉殿の13人」今回は畠山重忠の勝利!組み伏せられた義時に突きつけられた刃…第36回放送「武士の鑑」振り返り (4/8ページ)

Japaaan

組討つ両雄(イメージ)

ひと拳、もうひと拳……これまで殺されていった者たちの怨みがこもったような重忠の拳。果たして組討ちを制した重忠が脇差を抜き、義時の喉笛に突き立てんとした瞬間。

(ドスっ)

この効果音を聞いて、多くの視聴者は「あ、背後から誰か重忠に止め刺したな」と思ったことでしょう。

筆者も「『吾妻鏡』の通りに愛甲季隆(あいこう すえたか)が矢を射たか、あるいは他の主要人物(例えば泰時など)がやったかな」と思ったのですが、そうではなく、重忠の刃が地面に突き立てられた音でした。

重忠があえて止めを外したのは、恐らく「義時なくして鎌倉の再生はありえない」と生かしたか、あるいは「ここで一回死んだと思って、鎌倉再生のため時政と対峙せよ」と迫ったのかも知れません。

実質的に大将の首級を獲った(あえて獲らなかった)のだから、今回の勝負は畠山の勝ち。よろめきながら愛馬にまたがり、悄然と去って行く姿は月岡芳年「芳年武者无類」を思わせます。

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