「鎌倉殿の13人」今回は畠山重忠の勝利!組み伏せられた義時に突きつけられた刃…第36回放送「武士の鑑」振り返り (5/8ページ)

Japaaan

重忠の最期。軍備どころか、鎧すら来ていなかったのかも知れない。月岡芳年「芳年武者无類 畠山庄司重忠」

そしてナレーションで愛甲季隆に射止められたことが告げられ、畠山重忠の乱は幕を下ろしたのでした。

畠山重忠の魅力をこれでもかと詰め込んだ一幕でしたが、個人的にはもう一押し欲しいところ。

例えばせっかく晴れの最期なのだから(1)古式ゆかしく名乗りを上げる(源平合戦の時点で、坂東武者たちはもうそんなことをしなくなっていた)とか、(2)いきなり白刃を交える前に、まず矢合わせ(弓矢での勝負)を挑むとか(※ただし、重忠は既に矢が尽きていた可能性も)。

そりゃ第1回放送(安元元・1175年時点)から30年にわたるつき合いですから、名乗る必要なんてないのですが、重忠の名乗り口上を聞きたかったものです。

実朝の自責と稲毛重成の末路

前回、時政に騙されて下文に花押を書いてしまった実朝。その内容が畠山討伐と知って後悔しますが、自分の非を認めて責任を感じてしまう14歳の姿に胸を打たれてしまいます。

また戦後の論功行賞においては母・政子(演:小池栄子)らへ一任することを決定。乳母の実衣(演:宮澤エマ。阿波局)が猛反対したものの「私は、未熟だ」と政子らに賛同。

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