「鎌倉殿の13人」今回は畠山重忠の勝利!組み伏せられた義時に突きつけられた刃…第36回放送「武士の鑑」振り返り (7/8ページ)
「やりおったな、見事じゃ!」
義時に謀られた悔しさと、息子の成長を喜ぶ父の気持ちの相まった表情が実に絶妙。次第に追い詰められていく者の狂気も感じさせます。
次週、第37回放送「オンベレブンビンバ」とは?「次郎は決して逃げようとしなかった。逃げるいわれがなかったからです。所領に戻って兵を集めることもしなかった。戦ういわれがなかったからです。 次郎がしたのは、ただ己の誇りを守ることのみ」
「検めていただきたい。あなたの目で。執権を続けていくのであれば、あなたは見るべきだ!」
そう重忠の首桶を突きつけた義時から逃げるように立ち去る時政。自分で殺させた者の死にも向き合えぬ者に、執権の資格はありません。
(それに引きかえ、涙をこらえて重忠討死の報告を受け止めた実朝、そしてかつて全成の首級を見届けた頼家は偉かったですね。やはり義経の首級に泣いて詫びた頼朝の息子たちです)
次週の第37回放送「オンベレブンビンバ」。意味不明なサブタイトルに早くも諸説が飛び交い、重忠の死を悲しむ余韻を与えません。