「鎌倉殿の13人」鎌倉を火の海に。ついに勃発、和田合戦!第41回放送「義盛、お前に罪はない」予習 (11/15ページ)
13歳)が加勢に駆けつけます。
「兄上、やつがれも戦いまする!」
義清は江丸の健気さに感心し、それ以上は矢を放たずに退散。朝比奈義秀・古郡保忠と合流しました。
「「「さぁ、最後にもうひと暴れしようぜ!」」」
土屋・古郡・朝比奈の三将は轡を並べて縦横無尽に暴れまわると北条方の兵は蹴散らされ、その凄まじさに味方までもが逃げ散るありさま。
朝比奈義秀に負けじと武勇を奮う土屋義清と古郡保忠。歌川豊国「和田合戦図」より
一気に今小路(いまこうじ。若宮大路の西側を並走する大通り)を北上し、寿福寺を右折して一気に東へ突き進んだところ、八幡様の三鳥居前で土屋義清が矢に当たってしまいました。
「おのれ!」
矢が飛んできたのは境内の方向。境内の神域に武装した者はいないはずですから、これはきっと八幡様のお怒りによるものでしょう。果たして義清の首は郎党に掻き切られ、寿福寺へ戻って埋葬されたと言います。
戦いは酉刻(18:00ごろ)に及び、義盛の四男・和田義直が伊具盛重(いぐ もりしげ)に討ち取られました。
「何だと……四郎(義直)が!」
息子たちの中でも一番可愛がっていた義直の死に、義盛は泣き叫びます。