『鎌倉殿の13人』「ベストな死に様」6人を識者が選出!「つぶやかずにいられない」理由も徹底分析 (6/7ページ)
もともと佐藤さんは柔和な印象ですが、憎たらしい表情を見せるなど、ちょうどよく“悪い二朗”、“優しい二朗”、“ずるい二朗”の持ち味が出ていたと思います」
比企の死にあたって、視聴者からは「比企能員の死亡シーン、100万点」「比企殿、堂々たる退場だった」といったコメントが並んだ。
そして、10月31日放送の第41回で全身に矢を浴びて死んだ横田栄司演じる和田義盛もファンから、その退場を惜しまれている。視聴者は「とうとう和田殿も退場してしまった…しかも、あんな…酷い」「和田殿の壮絶な退場に凹みまくってた」と悲しみの声をSNS上に寄せている。
「めっちゃいい男なのにおバカキャラなんです。仁義を通す人物で、3代目鎌倉殿の実朝も絶大な信頼を寄せる人物でした。いまドラマに残ってるのは、山本耕史さん(46)演じる三浦義村や義時のような悪い人ばかりですよね。おバカキャラだけどまっすぐな和田殿が退場して、つらかったですね」
■視聴者はなぜ感想をつぶやかずにはいられないのか?
『鎌倉殿の13人』は登場人物も多く、さらに鎌倉時代を舞台にした大河ドラマは同作以外では1979年『草燃える』、1991年『太平記』、2001年『北条時宗』の3作品のみ。
視聴者にとってややなじみの薄い時代ながら、熱狂的なファンがSNS上で数多く感想を寄せている。なぜ、視聴者たちは、登場人物の死について「つぶやかずにはいられない」のだろうか。
「物語の本筋は『半沢直樹』(TBS系)のような、北条義時がぼんやりした青年から、政(まつりごと)を行う大政治家になっていくストーリーです。