71歳で子供を授かるタフネスっぷり!毛利元就のパワーの源となった食事術とは?【後編】 (3/4ページ)

Japaaan

吉田郡山城の毛利元就公像

元就が、曲直瀬道三の教えをどれくらい意識して忠実に実践していたかは想像するしかありません。しかし少なくとも元就の食生活は、当代きっての名医の教えに通ずるものでしたし、ならば彼が大いに参考していた可能性もあるでしょう。

道教や陰陽道の基になっている思想で、自然現象を始めとする物事の成り立ちを「木・火・土・金・水」の組み合わせで考える五行思想というのがありますが、実は五行思想は食事の「味」「色」にも対応しています。

五行思想における「五味」は「辛・甘・酸・鹹(しょっぱい)・苦」で、「五色」は「青・赤・黄・白・黒」となっています。この考え方に照らし合わせてみると、曲直瀬道三が毛利家に進言した「旬の食材と五味をバランスよく食べるべし」という考え方が、古来からの食事健康法と一致していることが分かるでしょう。

実は同じような食事法を実践して、晩年まで健康で長寿を全うした超有名な戦国武将がいます。徳川家康です。

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