東京ダイナマイト・ハチミツ二郎インタビュー「悔しいなんて感じない。それで業界が活性化すればいい」お笑いの未来を思う【人間力】 (1/4ページ)

日刊大衆

ハチミツ二郎(撮影・弦巻勝)
ハチミツ二郎(撮影・弦巻勝)

 俺がこの前出版した著書『マイ・ウェイ』は“遺書”なんです。自伝ではない。この本で書いている通り、東京ダイナマイトは嘘を言いふらされたり、活動を妨害されるような目に遭ってきていて。それについて俺と相方の松田大輔は、ずっと黙ってきたけど、新型コロナへの感染も含めて、俺は何度も死を意識する経験をして「このまま死んだら誤解されてること、間違って伝わったことが訂正されないな」と思って、その事実をまとめたという意味でも“遺書”なんです。

 これまで、人との関係がこじれてしまったことはあるけど、それでも人との出会いに恵まれてきたと思ってます。15歳で岡山から単身上京して、誰も知り合いがいない中で、定時制高校や音楽やお笑いのライブに通って、そして芸人になったことで、いろんな人に出会うことができて、自分が形成されました。

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