【俳優・Mリーガー】萩原聖人“独占インタビュー”!「麻雀は見ている人の喜びになるものでなければやっている意味がない」強靭になったメンタルと「勝つこと」で起きること【#1】 (8/8ページ)
その内容は“嫌なことあったけど、(萩原さんがトップを取れて)明日もがんばれそう”とかいろいろあります。
“亡くなったおじいちゃんが僕が麻雀分からないときからいつも見ていて、唯一おじいちゃんが応援していたのが萩原さん。『この人の麻雀面白いんだよ!』ってずっと言ってた。だから、今日はおじいちゃんと乾杯します”みたいな」
――すごくいい話ですね!
「そういうちょっとした、それぞれの日常での小さなイベントとして。“生きる”という部分には、仕事があったり家族があったり、学生なら進学とか恋とか……いろいろな人の“生きる”の中の1つに、ちょっとでいいから『Mリーグ』があってほしい。
そのなかで、自分が勝ったとき負けたときに“こんなにその人の人生の中の小さな心を動かすことができているんだな”っていうのが感じれて……。そういうのをすごくたくさん送ってくれて全部見ました。それが本当にうれしかったし、それを見たからもっと頑張ろうと。
常に同じ気持ちではやっていますが、一回の勝負に対する気持ちの在り方みたいなのは再認識しなきゃいけないな、と。当たり前に試合に出て、当たり前に勝った負けたではダメだな、とあらためて思いました。
俳優の仕事の都合で、今年あまり試合に出られていませんが、逆に一試合ずつがすごく大事な試合になったので、あらためて考えさせられる時間ではありますね」
はぎわら・まさと 1987年、俳優デビュー。テレビドラマ『はいすくーる落書2』(90)で注目を集め、映画『学校』、『月はどっちに出ている』(ともに93)などで日本アカデミー賞新人俳優賞、『マークスの山』(95)、『CURE』(97)で、2度の日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。その後も、数多くの映画、ドラマ、舞台でも活躍。近年は映画『島守の塔』、『今夜、世界からこの恋が消えても』、『餓鬼が笑う』(ともに22)など話題作に出演。18年から「TEAM RAIDEN/雷電」に所属しプロ雀士としても活動している。