同じ両親から生まれた兄弟姉妹が遺伝子の半分を共有しているとは限らない (3/4ページ)

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・弟姉妹と共有する遺伝子の割合は?
 結局、兄弟姉妹はどれくらいの遺伝子を共有しているのだろうか?

 2006年の研究では、兄弟姉妹の常染色体ゲノムのばらつきをプロットして、これを調べている。それによると、兄弟間で共有されているゲノムの割合は平均49.8%、その範囲は37.4~61.7%だったそうだ。

 他の研究でも同様の結果がでており、40%~60%の遺伝子を兄弟姉妹と共有しているという。

 では、他の家族メンバーはどうだろう?

個人のゲノム解析サービスを提供する23andMeによると、祖父母とは25%のDNAを共有していると考えられていたが、やはりばらつきがあり、実際には共有する遺伝子は17~34%だという。いとこなら12.5%ではなく、4~23%だそうだ。

 つまり結構個人差があるってことで、そっくりな兄弟がいても、あまり似てない姉妹がいても、おかしくないということだ。


追記:(2023/05/22)本文を一部訂正して再送します。
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