記録上最も古い15万3000年前のホモ・サピエンスの足跡を南アフリカで発見 (1/4ページ)

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記録上最も古い15万3000年前のホモ・サピエンスの足跡を南アフリカで発見
記録上最も古い15万3000年前のホモ・サピエンスの足跡を南アフリカで発見

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  南アフリカの海岸で、世界でもっとも古い私たちの祖先の足跡が見つかったそうだ。そのホモ・サピエンスの足跡は15万3000年前のものだという。

 発見された地域は、ヒト族(ホミニン)の骨が比較的多く発掘されているところで、高度な石器や宝飾品なども見つかっている。

 新しい足跡はこうした考古学的な記録を裏付けており、大昔の人類がアフリカから他の地域へと進出する前、南アフリカの海岸地域で暮らしていたことを今に伝えているそうだ。

・最近になって発見が相次ぐホモ・サピエンスの軌跡
 21世紀当初、5万年より古い人類の足跡を見つけるのは、かなり困難だと思われていた。当時アフリカ全体を見渡しても、そうした足跡が見つかったのはたった4か所のみ。

 東アフリカではタンザニアのラエトリ遺跡とケニアのコービ・フォラ遺跡、南アフリカではナフーン遺跡とランゲバーン遺跡だけだったのだ。

 だが2023年、状況は大きく変わった。アフリカにある5万年以上前のヒト族足跡遺跡(hominin ichnosite)は14か所ある。

 東アフリカが5か所、南アフリカのケープ海岸に9か所(「南アフリカ群」と呼ばれる)だ。さらにアフリカの外に目を向ければ、イギリスやアラビア半島など、世界各地に10か所ある。
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