「どうする家康」武田勝頼、見事なり…え?第22回放送「設楽原の戦い」振り返り (7/7ページ)
第23回放送「瀬名、覚醒」
ついに織田の軍門に屈した家康(イメージ)「あ~あ……」信康と瀬名の溜息が聞こえてきそう、
かくして信長に完全服従してしまった家康。そして織田の尖兵となって武勇を奮うも、次第に精神を病んでいく松平信康(演:細田佳央太)。
実家の仇敵に屈した情けない夫と、良心の呵責に苦しむ息子を見るに見かねて、ついに瀬名(演:有村架純。築山殿)は覚醒するようです。
「おなごが政をすれば、戦のない世が作れる」
「信長に従う限り、死ぬまで戦の無間地獄……」
これまで言われたことなどを総合すると、信長に対抗するため武田勝頼と内通する流れが見えて来ますね。
さっそく武田家に出入りしている唐人医師の減敬(げん けい)……あれ、もしかして穴山梅雪が変装している設定ですか?見間違いかも知れませんが……。
また、家康「第4の女」となる於愛の方(演:広瀬アリス)も初登場。彼女は嫡男・徳川秀忠(ひでただ)を産むので、よもや使い捨てにはされないでしょう。
聞けば次週から3回にわたり瀬名の最期特集らしいので、皆さんバスタオルをご用意下さい。これからも、目が離せませんね!
※参考文献:
『徳川実紀 第壹編』国立国会図書館デジタルコレクション 『甲陽軍鑑 上』国立国会図書館デジタルコレクション日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan