その夏風邪の症状・実は「カビ」が原因かも!? 現役医師からの警告 (1/2ページ)
梅雨に入り、湿度が高い季節がやってきた。
この時期になると、決まって熱が出たり咳き込んだりする人もいると思う。
いわゆる夏風邪のような症状だが、まれにこの時期特有のアレルギー症状が原因のことがある。
今回はこの時期に多い、「夏型過敏性肺炎」について解説する。
高温多湿な時期に多い夏型過敏性肺炎は、暑いことに加え、じめじめとした湿度が高い環境で発症しやすい。
そのため、東日本より西日本での発症例が多いと言われている。
カビが原因高温多湿と聞いて、思い当たる人もいるかもしれないが、夏型過敏性肺炎はカビに対するアレルギーが原因だ。
このカビは、「トリコスポロン」という名前だ。
風通しや日当たりが悪い家、水まわりの木材に住みつくとされている。
その他にも、クーラーのフィルターなどにも生息しやすい。
症状は夏風邪に似ている夏型過敏性肺炎の代表的な症状は、空咳、息切れ、発熱だ。
アレルギー性疾患だが、鼻水は現れにくい。