昼寝の習慣が脳の容積増加につながる。老化に伴う脳の健康を維持するのに役立つ可能性 (2/4ページ)

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 UKバイオバンクに登録されている37万9000人分のデータを分析して、遺伝的に昼寝をするようプログラムされている人とそうでない人の脳を比べてみたのだ。

 すると、昼寝の遺伝子を持つ人。つまり昼寝の習慣がある人たちは、そうでない人に比べて脳の総体積が大きいことがわかったのだ。

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・習慣的な昼寝効果で加齢による脳の萎縮が予防される
 一般に、歳をとるとだんだんと脳が小さくしぼんでいく。ところが昼寝の遺伝子を持つ人は、老化による脳の萎縮から守られているようなのだ。

 この研究によるなら、40~69歳の年齢層では、昼寝の遺伝子があると脳の大きさ的に2.6~6.5歳若いのだという。

 「こうした発見は、軽い昼間が、歳をとっても脳を健やかに保つ鍵の1つである可能性を示しています」と、ビクトリア・ガーフィールド博士は語る。

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・昼寝は創造性や認知機能をアップさせる
 ただし、昼寝によって脳のあらゆる面が健康になるわけではない。

 たとえば、海馬の体積・反応時間・視覚の処理力といったほかの”脳力”を調べたところ、昼寝をする人としない人とで特に違いは見当たらなかった。
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