昼寝の習慣が脳の容積増加につながる。老化に伴う脳の健康を維持するのに役立つ可能性 (1/4ページ)

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昼寝の習慣が脳の容積増加につながる。老化に伴う脳の健康を維持するのに役立つ可能性
昼寝の習慣が脳の容積増加につながる。老化に伴う脳の健康を維持するのに役立つ可能性

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 新たな研究によると、昼寝の習慣がある人は、歳をとっても脳の容積が大きいことが判明したそうだ。日中のちょっとしたうたた寝が、加齢によって脳が小さく萎んでしまうことを防いでくれそうだ。

 これまでの研究で、昼寝が脳の認知機能を回復させ、短時間の昼寝をした人の方が、勉強や仕事の効率をアップさせることがわかっていたが、やはり昼寝は脳の健康を維持するのに有効なようだ。

 職場で働いていると昼寝を取ることは困難だろうが、昼休みや休憩のちょっとした時間にこっそりと昼寝をしてもいいかもしれないし、企業でも昼寝時間を導入することで、作業効率を改善させることができるかもしれない。

 『Sleep Health』(2023年6月19日付)に掲載されたこの研究は、昼寝を正当化する理由を紹介している。
 

・習慣的に昼寝をする「昼寝遺伝子」を持つ人の脳を調査
 習慣的に昼寝をしている人がいたら、それは遺伝子のせいかもしれない。面白いことに”昼寝遺伝子”とでも言うべき遺伝子の変異があるのだ。

 昼寝遺伝子は、それを持つ人を昼寝するように仕向けてくる。この変異が体の中にある人は、ない人よりもよく昼寝をすることが実際に確認されている。

 今回、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、ウルグアイの共和国大学やマサチューセッツ総合病院の共同研究チームは、40~69歳の人を対象に、昼寝遺伝子を持つ人たちの脳を調べている。
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