ロールケーキと伊達巻のまさかの関係?洋菓子にヒントを得て生まれた「和」の食べ物の数々 (3/3ページ)
お菓子がつなぐ東西文化
私たちは、日本で昔から食べられている菓子というと、平安時代や室町時代、江戸時代あたりに日本国内で自然発生的に考案されたようなイメージを抱きがちです。
しかし伊達巻や一六タルトのように、洋菓子がヒントになって生まれたものもあるのです。
また、製法は明らかに洋菓子的なのに、実は日本産である、いわば「和洋菓子」とでも呼べるようなスイーツもたくさんあります。例えばあんパン、ミルクレープ、カステラ、プリン、モンブランなどが挙げられるでしょう。
洋菓子と和菓子は異なる文化圏の産物ですが、日本ではそれぞれの特徴を活かしながらアレンジして新しいおいしさを生み出してきました。
おいしいものに国境はないとよく言いますが、それは味わう側の味覚の話だけではなく、菓子職人たちが研究に研究を重ねて東西文化の橋渡しをしてくれたおかげだとも言えます。
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