「どうする家康」ヒゲを生やして、貫禄が出てきた?第31回放送「史上最大の決戦」振り返り (6/6ページ)

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第32回放送「小牧・長久手の激闘」

池田信輝入道勝入斎(池田恒興)。歌川芳虎「小間喜山合戦(小牧山合戦)」図。

……秀吉は此敗軍を聞て大に怒り。十二万餘の大軍を具して大坂を出馬し。犬山城につき楽田にうつり。二重堀などいへる要害をかまへて小牧山に対陣す……

※『東照宮御実紀』巻三 天正十一年-同十二年「小牧山役(長湫戦、大戦之四)」

さて、前哨戦のボロ負けを知った秀吉は大いに怒り狂い、大坂より12万騎の大軍を率いてやって来ました。

ここからがいよいよ本番。史上最大の決戦を制するのはどちらでしょうか。次週第32回放送「小牧・長久手の激闘」では、各将の大活躍が楽しみですね!(そのために、今回一人々々スポットを当てたのでしょうから)

それにしても、チョビ髭をつけた途端に頼もしい感が出てきた家康。普通に戦国時代を演じてくれていい感じ。

これまでの半年間も、この調子でやってくれれば、つながり≒成長が楽しめたのに……ともあれ来週も楽しみですね!

※参考文献:

『NHK大河ドラマ・ガイド どうする家康 後編』NHK出版、2023年5月 『徳川実紀 第壹編』国立国会図書館デジタルコレクション 小和田哲男『織田家の人びと』河出書房新社、1991年10月

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