「どうする家康」大勝利だが拭えぬ不安。第32回放送「小牧長久手の激闘」振り返り (8/8ページ)
普通に考えれば愚行以外の何物でもありませんが、生命がけで度胸を示した忠勝の心意気に、秀吉はますます感激したのでした。
第33回放送「裏切り者」とまぁこんな具合に大勝利を収めた「我らが神の君」。しかし秀吉には奥の手が残されています。
「この戦の総大将は、家康ではにゃあ」
では誰かと言えば、織田信雄。彼を揺さぶって講和してしまうことで、家康から戦いの大義名分を奪ってしまうのでした。
次回が初登場。老獪な戦術で徳川勢を翻弄する真田昌幸(画像:Wikipedia)
さて、次週第33回放送は「裏切り者」。初登場の真田昌幸(さなだ まさゆき)、そして最古参の石川数正にスポットが当たります。
前に北条氏との争いで切り捨てられた恨みを持つ真田昌幸は越後の上杉景勝(うえすぎ かげかつ)と組んで徳川軍を翻弄。
また石川数正は、秀吉に寝返ってしまうのでした。数正によって家康の軍事機密(戦術など)を漏洩された家康たちは、手の内を見通されて窮地に陥ります。
果たして我らが神の君が、どのように切り抜けるのか、次週も目が離せませんね!
※参考文献:
『NHK大河ドラマ・ガイド どうする家康 後編』NHK出版、2023年5月 『徳川実紀 第壹編』国立国会図書館デジタルコレクション日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan