将来の妊娠に影響? 20~30代女性が考えたい「プレコンセプションケア」を産婦人科医が解説 (1/5ページ)

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将来の妊娠に影響? 20~30代女性が考えたい「プレコンセプションケア」を産婦人科医が解説
将来の妊娠に影響? 20~30代女性が考えたい「プレコンセプションケア」を産婦人科医が解説

マイナビウーマン読者のみなさんは、将来の妊娠について考えたことがありますか? 「将来結婚したいし、子どもが欲しい」という方も、「結婚するかわからないし、子どもを持つかどうかわからない」という方も、今からでもできる「プレコンセプションケア」という考え方があることはご存じでしょうか。今回は、古賀文敏ウイメンズクリニック院長の古賀 文敏先生に、独身のうちから考えておきたい「プレコンセプションケア」について解説していただきます。

■4.4組に1組が不妊治療や不妊検査を受けている

みなさん、はじめまして。古賀文敏ウイメンズクリニック院長の古賀と申します。今回は、独身のみなさんにも今からぜひ考えておいてほしい「プレコンセプションケア」という考え方についてご紹介します。

早速ですが、初めに日本の不妊治療や不妊検査の現状について知っていただければと思います。結婚や出産を具体的に考えるのはこれから、という女性にとってはピンとこない数字かもしれませんが、実は日本は不妊大国と言われており、4.4組に1組が不妊治療や不妊検査を受けています。

その他にも、日本は以下のような現状をかかえています。

働く女性の4~5人に1人が不妊治療で退職 年間約45万件の体外受精が行われている(アメリカは約26万件) 14人に1人が体外受精で誕生 40歳で出産される方の3分の1が体外受精

避妊をしなければ、すぐに妊娠でき、元気な赤ちゃんを出産できると思われている方も多いかもしれませんが、このように、実はそうでないことも多いのです。

■広がるプレコンセプションケアという考え方

将来、結婚・出産を考えている若い世代の方が、未来の自分や赤ちゃんのために、今からできることの一つが「プレコンセプションケア」です。

プレ(Pre)は「〜の前の」、コンセプション(Conception)は「受精・懐妊」という意味で、プレコンセプションケアとは、「将来の妊娠を考えながら、女性やカップルが、自らの生活や健康に向き合うこと」を意味する言葉です。

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