「どうする家康」数正のあほたわけー!その真意に一同涙……第34回放送「豊臣の花嫁」振り返り (2/9ページ)
さぁ、今週もNHK大河ドラマ「どうする家康」第34回放送「豊臣の花嫁」気になるトピックを振り返っていきましょう!
秀吉はなぜ数正を狙ったのか?
数正の出奔後、徳川軍の戦術を武田流に一新した井伊直政。歌川芳虎筆
劇中で本多正信(松山ケンイチ)が指摘していた通り、石川数正は徳川軍の戦術を知悉していたため、秀吉はその軍事機密が欲しかったのです。
……長久手の後豊臣秀吉たばかりて。当家普第の舊臣石川伯耆守数正をすかし出し。数正上方に参ければ。当家にて酒井忠次とこの数正の両人は第一の股肱にて。人々柱礎のことく思ひしものゝ。敵がたに参りては。この後こなたと軍法的に見透されば。蝱に目のぬけしなどいふ譬のことく。重ねて敵と戦はん事難かるべしと誰も案じ煩ふに。 君にはいさゝか御心を惱し給ふ様も見えず。常より御けしきよくおはしませば。人々あやしき事に思ひ居たり。……
※『東照宮御実紀附録』巻四
酒井忠次(大森南朋)と並んで徳川家の柱石となっていた数正が寝返り、これ以上は戦えないと誰もが悩んでいたところ、我らが神の君は慌てず騒がず。何か秘策があるのかと言えば……。