干ばつの影響で川底から1億1000万年前の恐竜の足跡が発見される (3/4ページ)
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サウロポセイドン予想図 photo by iStock
こうした素晴らしい発見は、ボランティアの懸命な頑張りの賜物であるという。
カラカラに干上がった川なら、簡単に足跡を見つけられると思うかもしれないが、そうではない。
「干ばつが魔法のように手付かずの足跡を出現させてくれるわけではありません」とクーバン氏は語る。
「川が乾いていても、足跡があるのは、大量に積もった砂利や砂、乾燥した泥といったものの下です。大勢のボランティアが何日も、何週間もかけて、それを取り除いているんですよ」
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新たに発見された恐竜の足跡 / image credit:Texas Parks and Wildlife Department.
クーバン氏は昨年、ダラス古生物学協会やダイナソーバレー州立公園友の会をはじめとするボランティア・グループを組織し、北米で見つかった最長の恐竜の尻尾(130歩以上もある)などの発掘を行った。
今年彼は、公園内でも特に大きなボールルーム発掘場とデニオ発掘場の清掃に取り組んでおり、それまでは泥や水に埋もれていた場所の足跡の調査も計画しているとのことだ。