「どうする家康」きらめく星空の下、ロマンチックに語らう二人。第35回放送「欲望の怪物」振り返り (6/7ページ)

Japaaan

秀長クラスの重臣ですら滅多に会えないほど多忙を極めている筈なのに、何をそんなメルヘンなことやっているのですか(苦笑)

三成の言う通り「古い考えにとらわれていてはいけない」のかも知れませんが、その(現代から見れば)古い考えを楽しむのが時代劇の醍醐味というもの。

三成×家康のロマンチックなひとときも斬新ですが、戦国乱世らしいロマン(戦略や戦術、政治的駆け引き等)も出来れば提供してほしいところです。

第36回放送「於愛日記」

おおぐま座・こぐま座(イメージ)劇中の説明では何となくよく分からなかったが、紙に描いて家康に見せる、という演出でもよかったかも。

さて、北条との対決に向けて、浜松から駿府に本拠地を移転する我らが神の君。

※家康たちが別れを告げていたものの、別に浜松を放棄するではありません。わざわざお別れセレモニーを開いて、領民たちに家康をわざとらしく賞賛させる展開は、何だかどこぞの独裁国家みたいに感じました。

さて、引越し最中に日記を開いた於愛(広瀬アリス)は、近ごろ近眼が再発してしまったらしく、家康のお尻をペチン。今回はコンタクトレンズ(使い捨てタイプ)を切らしてしまったのでしょうか。

そんな次回のサブタイトルは「於愛日記」。史実だと於愛(西郷局)は天正17年(1589年)に亡くなるので、そろそろ退場する彼女に焦点を絞るのでしょう。

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