心臓発作を装い20軒以上のレストランで食い逃げした男がついに逮捕 (1/4ページ)
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スペインの複数のレストランで、飲食するたびに心臓発作が起きたフリをして食い逃げをしてきた男が逮捕された。
男は過去にも数回検挙されていたが、飲み食いの金額が少額だったことから「軽犯罪」扱いですぐに釈放されていたようだ。
しかし人の良心を利用した度重なる悪質な食い逃げに堪忍袋の緒が切れたレストラン店主らは、長期刑罰を求めて集団訴訟に踏み切る意向を示している。
・心臓発作を装い無銭飲食を繰り返してきた男
スペイン・コスタ・ブランカ州アリカンテに住むリトアニア国籍のアイダス・J(50歳)は、少なくとも20軒のレストランで食い逃げをしていたことが明らかになった。
アイダスは普段からデザイナーズ・ブランドの服を着ていて数ヶ国語を織り交ぜて話し、なぜか「典型的ロシア人」の振る舞いをして、ロシアのサラダを注文することが多かったという。
支払いを逃れる手段として、アイダスは毎回心臓発作を装っていたようだ。
2022年11月からアイダスはアリカンテ地方のレストランで飲食後、勘定を支払う段階になると胸を押さえて床に倒れ込み、失神したフリをして支払いをごまかしては逃走した。
赤ら顔のアイダスが床に倒れ込んだときの写真を撮影した店が、「食い逃げ犯に要注意」という警告をSNSでシェアして以来、アイダスはコスタ・ブランカのレストラン経営者の間ではすでに悪名高い人物になっていた。