祝!阪神タイガース38年ぶり日本一「日本シリーズ神采配」究極15選 (3/8ページ)

日刊大衆

 先発のブロスに“右肩痛”のブラフを流したことも含め、あれは完全に戦略勝ちでした」(前同)

■端緒となった“金本知憲封じ”

 一方の岡田監督も18年前、2005年のリーグ優勝時には、ボビー・バレンタイン監督率いるロッテを相手に、トータルスコア“33対4”で4戦全敗とトラウマ級の敗北を喫している。

 その端緒となったのが、全投手に徹底されたキーマン“金本知憲封じ”だ。

「マスクを被った里崎智也は“金本にだけは全打席、初球はインサイドを突けと監督の指示があった”と、各所で語っています。必要以上に主砲が内を意識したことで、終始、ロッテのペースで試合が進みました」(スポーツジャーナリスト)

■やられたらやり返す!

 しかし、そこは名将岡田。今年の日本シリーズで、やられたことをやり返した。

「キーマンの一人だった森友哉(28)に“仕事”をさせなかった。あの苦い経験から得た岡田監督の“学び”が生かされていたような気がします」(前同)

 そして、甲子園に舞台を移した第4戦では、故障離脱後、シーズン中は一度も出番のなかった湯浅京己(24)を、2死一、三塁から登板させる不敵な采配。

■若き守護神の“復活”に甲子園は大歓声

 たった一球でピンチを脱した若き守護神の“復活”に、甲子園は地鳴りのような大歓声に包まれた。

 前出の藪氏はこう続ける。

「むろんフェニックスリーグでの好投で“行ける”と踏んだうえでの起用だったことは言わずもがな。とはいえ、当の湯浅自身には、同じ甲子園、同じオリックス戦で2発を浴びて降板した6月15日以来の1軍マウンド。

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