祝!阪神タイガース38年ぶり日本一「日本シリーズ神采配」究極15選 (4/8ページ)

日刊大衆

 岡田さんは、そういった“投げるべき理由”のある選手を発奮させるのが、本当にうまいと感じます」

 まさに、人情派といったところだろうか。

「第2戦で打ち込まれた西勇輝(32)をリリーフ起用した第6戦、最終戦の伊藤将司(27)、桐敷拓馬(24)も、“やり返してこい”という親心。信頼とはまた別の、ある種の気遣いができる人なんです」(前同)

■日本シリーズ史上初の完全試合を

 そんな人情派の岡田に対して、非情だともいわれる采配をしたのが、07年の落合博満監督。日本シリーズ史上初の完全試合を目の前にした山井大介を、最終回で降板させたのだ。

「山井の肩を叩く森繁和コーチの様子がテレビに映し出されていましたが、あれは落合監督からの伝言で、交代を告げるものだったんです。山井コールが響き渡っていた球場も、交代のアナウンスが流れると静まり返っていました」(前出のジャーナリスト)

■“完投負け”した田中将大が“抑え”として登場

 過去にも、球場の空気を一変させた“継投”があった。13年、楽天VS巨人の第7戦。

 前日に160球を投げ切って“完投負け”した田中将大が“抑え”として登場。

 巨人のコーチとしてベンチ入りしていた前出の秦氏は、当時の様子を「完全アウェイだった」と語る。

「シーズン無敗のマー君に初めて土をつけた時点では、“これは行ける”と意気軒昂だったのに、彼が出てきた瞬間に空気が一変。選手たちが気圧された。

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