最新科学とOB証言で判明!大谷翔平より凄かったかもしれない!プロ野球「レジェンド選手」12人驚愕秘話 (5/7ページ)
■プライベートはヤンチャだった佐々岡真司
「佐々岡真司なんかは体も丈夫で、17勝を挙げた91年あたりは、打者の手元でタテにクッと落ちる独特のスライダーを投げていた。初めて組んだときなんて、達川(光男)さんからも“放っておいても完封しよるよ”と言われて、本当に、その通りになったしね」
しかし、プライベートはヤンチャだったようで、
「嘘かホントか、オフに遊び呆けて、投げ方を忘れ、伊藤が活躍した2年後の93年には、今度は17敗と負けまくった(笑)」(前同)
■全盛期の江川卓こそ真の“怪物”
では最後に、投球の基本ストレートはどうか。豪速球と聞けば、西山氏の広島が誇る“炎のストッパー”故津田恒実氏。あるいは“怪物”江川卓らの名が浮かぶ。
「私自身、全盛期の津田さんを直接は知らないんだけど、直球勝負でバースに“クレイジー”と言われたり、原(辰徳)さんの手首を粉砕したなんて逸話は、先輩方からもよく聞いた。かなうなら、その頃の球を、受けてみたかった」(同)
他方、江川氏の直球は、テレビ番組の企画で「体感速度は大谷よりも速い」ことが、科学的に証明されている。
その解析に使用されたのが、20勝をマークした81年9月9日の大洋戦、ラストを締めた一球だ。
「江川さんの球は初速と終速の差がほとんどなく、捕手のミットに収まるまでの軌道が、NPB平均より23.4センチも高かったそうです。